2008-10-21 第170回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
それから、目を国際金融システムの方に向けてみますと、証券化商品の価格が下落しているということもございますし、それから実体経済が低下してきているというようなこともございまして、商業用の不動産ローンですとかあるいは消費者ローンの延滞率が上昇してきているということであります。
それから、目を国際金融システムの方に向けてみますと、証券化商品の価格が下落しているということもございますし、それから実体経済が低下してきているというようなこともございまして、商業用の不動産ローンですとかあるいは消費者ローンの延滞率が上昇してきているということであります。
今の銀行を見ておりますと、もう随分いろんなことをやって経営を確立しているわけですから、土地担保の不動産ローンだけでちゃんと仕事ができるというようなことにはおよそなりっこない。どんどん住宅ローンがだめになっていくということですから、いわば親が子を食ってしまうというふうな、結局、親のために子がつぶされていったというのが実態じゃないかというふうに思うわけです。
ただ、その間に、先ほどから御指摘のように、手がけました若干の不動産ローンが不良債権化させたということは、これは大変申しわけなく思っております。
当社が不動産ローンを手がけましたのは、それが住宅ローンに直結する周辺業務であり、都市環境開発と中小事業者の支援に役立つ日本経済に残された重要な課題と考えたからでございます。 当社は、私の在任中二十一年間に、二十万人に住宅ローンを提供し、多くの中小企業の年金運用に住宅ローン債権信託を、さらに五万人に抵当証券を御利用いただき、大いに社会的貢献をしたつもりでございます。
さらにまた丸万の場合、東急不動産ローンのほか、これは数件丸万の場合あるわけでありますが、約四十億円、これはもう九〇年ごろから実はやっておるわけでありますね。これも実は利回り保証があるのではないか と言われているわけであります。
○堀田説明員 ただいま先生御指摘になられました大和証券と東急不動産の問題あるいはきょうの新聞に出ておりました丸万証券と東急不動産ローン保証との間の問題、訴訟が起きているあるいは裁判上の和解が成立したということでございますが、こうした一連のトラブルは、先ほど来飛ばしというようなお話が出ておりますが、飛ばしというものに該当するのかどうか、ちょっと私どもその飛ばしという概念が必ずしもはっきりいたしませんけれども